掃除の大切さ

5S「整理・整頓・清掃・清潔・躾」

僕は掃除マニアってほどではありませんが、職場も自宅もかなり清潔にしているつもりです。

清掃のみならず整理整頓にもこだわりが強いです。

恐らくパチンコ店で働いているときに習慣化されたのではないかと思います。

というのもパチンコ店というのは平日の日中は基本的にヒマなんです。

都心の駅前店ぐらいじゃないと5割稼働いけば御の字なんじゃないかな?ってぐらいです。

実はヒマって滅茶苦茶きついんですよ。

なのでそんなヒマな時間を使ってとにかく掃除に明け暮れました。

掃除をすると少しずつ綺麗になっていく。

これがなんか気持ちが良い。

これを続けていくと当然バックヤードや事務所も綺麗になっていく。

汚れている、散らかってる、傾いてるってのがとにかく嫌になっていったんですよね。

それは今でも習慣化されているし、5Sの副産物って沢山あるってことに気付いたんですよ。

5Sの副産物

5Sの副産物は沢山ありますが、まずは時間=コストでしょうね。

整理整頓することで探す手間が省ける。

契約書などの書類も整理整頓さえしていれば探す時間が圧倒的に削減できる。

家でTVのリモコンも置く場所さえ決めていれば探さなくて済む。

時間こそが「お金」ですので、コスト削減に繋がります。

整理整頓は本当に侮れません。

また、清掃で綺麗にしていると何故か気持ちも綺麗になります。

僕が大好きなイエローハットの創業者「鍵山秀三郎氏」の「仕事の作法」は素晴らしい著書ですよね。

あと「掃除道」も素晴らしい。

社員の扱いが雑な顧客に対して自らが契約を切るなんて普通出来ないですよね。

掃除をするとそれぐらい心も綺麗になるんでしょう。

神社は手本

神社はどこに行っても綺麗です。

駐在がいない神社でも近所の人が協力して綺麗にしてくれている。

汚いところには神様も居たくはないんでしょうね。
僕が個人的に一番きれいだな~と思うのは地元の宗像大社。

池の水は苔だらけで濁っていますが、それ以外はすごく綺麗。

木の生え方から社屋の場所まで全て計算されつくしているのが良く分かります。

昔、パチンコ店で働いていた時の上司から言われた言葉があります。

「新しいから綺麗なのではなく、古いから汚いんというものではない。常に綺麗な状態を保つ心が綺麗な店なんだ」って。

今になってその通りだな~って思います。

究極はミニマリスト

僕の母親は僕と正反対で整理整頓が出来ません。僕の妹も。

誰かが家に来るとなったときの慌てっぷりは笑えてしまいます。

そんなんだったら毎日綺麗にしとけばいいやんって(笑)

母が我が家に来るといつも感心してます。美術館みたいやねって(笑)

整理整頓が苦手な人はモノが多すぎる傾向にあります。

何でももったいない精神が働くのでしょう。

それはそれで日本人らしくていいのですが、当たり前ですがモノが増えるとその分整理整頓は難しくなる。

母親には毎回捨てろって言うのですが捨てきれないんですよね。

その点、我が長男のミニマリストは度が過ぎるほど何もない。

部屋もベットとタンスと植物だけ。

ホテル以上に人気がないというかここまで無機質なんか…ってぐらいモノに対しての執着心がない。

同じ日本人で血も繋がっているのにこういう人間もいるんだな?って思います。

経営にもつながる5S

僕はコンサルなのでいろんな会社に行きます。

もうすぐに分かるようになりました。

会社が綺麗だと空気が澄んでます。

空気が澄んでいる会社は業績が良い。

恐らくいい人材が残るからなんでしょうね。

昨今は働きやすさ改革だ!健康経営だ!となにかと社員の待遇のことばかり取り沙汰されていますが、まずは5Sが基本のキでしょって。

どれだけ待遇をあげてもよどんだ空気の中で仕事したくはないでしょう?

まずは働き方改革は「整理・整頓・清掃・清潔」そしてそれを維持する一番大事な「躾」からではないかと思います。
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NAOTAKA HOSHINA
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